GCM(Google Cloud Messaging)を始めて見る


はじめに

GCM(Google Cloud Messaging)のGet Startedをやってみました。
基本的には公式ページをそのままやれば動きますが、とこどころそのままではダメでした。

公式サイト:https://developers.google.com/cloud-messaging/

必要なもの

  • Google Developers Console

大まかな流れ

  1. サンプルアプリの取得
  2. 設定ファイルの取得と設置
  3. サンプルアプリのビルド、実行

サンプルアプリの取得

まずは、公式サイトの”TRY IT ON ANDROID”のリンクをクリックし上から順にやっていきます。

サンプルアプリを取得します。

$ git clone https://github.com/googlesamples/google-services.git

GCM以外にもAdMob、Analytics、App Index、App Invites、Sign Inのサンプルを含んでいます。
今回はGCMのサンプルを使用します。
とりあえずcloneしてくれば大丈夫です。

Android Studioでプロジェクトを取り込むには、
google-services/android/gcm
をインポートするのですが、
AndroidStudio用のインポート(Open an existing Android Studio project)ではなく、
Gradle用のインポート(Import project(Eclipse ADT, Gradle, etc.))を使用します。
しかし、インポートしてもAndroidStudioがビルド構成を理解してくれず、
そのままではビルド、実行ができません。
後述するサンプルアプリのビルド、実行を先にしておく必要がありました。
(これは別のやり方があるのかもしれません)

設定ファイルの取得と設置

さっそくプロジェクトのビルドをしたいのですが、その前にGCM用の設定ファイルの作成が必要です。
公式ページに”GET A CONFIGURATION FILE”とあるボタンをクリックします。
Google Developer ConsoleのAPIマネージャーを使用するので、
Googleアカウントでログインが必要なります。
ログインすると設定ファイル作成画面になります。
今回はサンプルプロジェクトで試すので設定の変更の必要がなく、
App Name・・・Default Demo App
Android package name・・・gcm.play.android.samples.com.gcmquickstart
のままで、次に進みます。
CloudMessageの項目にAPI Key、Sender IDが発行されます。
そのまま次に進みます。
ファイルが生成されるとダウンロードページになるので、”google-service.json”をダウンロードします。

次にダウンロードしたファイルをサンプルプロジェクトに設置します。
google-service.jsonをサンプルプロジェクトのapp/下に置きます。

サンプルアプリのビルド、実行

サンプルプロジェクトをcloneした直後ではAndroidStudioがプロジェクト構成を
認識してくれないので手動でビルドします。

$ ./gradlew clean assembleDebug

しばらくすればビルドが終わりますので、

$ adb install app-debug-unaligned.apk

でアプリをインストールします。

ビルドするとAndroidStudioがビルド構成を認識してくれるので、AndroidStudioからビルド実行が可能になります。

サンプルアプリを実行すると最初GCMへの登録処理が行われます。
登録処理後にサンプルプロジェクトからメッセージを送信します。
サンプルプロジェクトで、メッセージ送信用のプログラムを動かします。
$ ./gradlew run -Pmsg=”test”
サンプルプログラムのビルド後に実行されます。
ちょっと待つと端末にメッセージが着信します。

以上です。


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